模試のたびに一緒にこどもを待った塾のママ友たち。
入試が終わったらお互い合否を連絡しようね、と言ってました。
会話の中でもちろんお互いの受験する予定の学校名も自然と出てきます。
受験する学校を全部話す人もいれば、私はぎりぎりまで迷っていたこともあり、いくつか候補の学校名を挙げていました。
当然のごとく、受験する学校は入試期間中に変わっていきます。
たびたび受験校変更のタイミングが
変更ポイントを考えてみると…
2月より前に、すでに色々考えられます。
埼玉、千葉の前受け校の結果を受けて変える
前受け校の結果を受けて、受験生の反応を見て変える
前受け校の結果を受けて、塾の先生のアドバイスで変える
これが受験校ごとにあります。
2月1日が始まると
1日午前校の結果で変える
1日午前校の結果を受けて、受験生の反応を見て変える
以下同文、というところです。
あらゆる想定をしたけど
前もって、いろいろな変更を想定しておきました。
受験する可能性がある学校を、事前に全部出願することなどできません。
だって受験料が高いから。
もちろんぎりぎりで出願の期限が迫りそうな場合は、受験料を捨てる覚悟で出願しました。
合否発表のタイミングによって、次の受験校の出願タイミングも変わってきます。
受験校を変えると、家を出る時間や持ち物、学校までの経路も変わってきます。
わが家の場合は、1日午後校の不合格を受けて、もう1校受験を増やそうと思いました。
しかし、娘はこれ以上たくさん受験したくないと言いました。
1日午前は合格もらえました。
そのほか、1日午後、2日、3日、だめでした。
だけどこれ以上は受けないと娘が決めました。
3日は私の意向もありなんとか受けたので、私もごり押しはしませんでした。
たくさんの変更可能性をシミュレーションしていました。
ですが結局、期間中一度も変更のなかったわが子の中学受験でした。