冬休みが近づくころから、1月に小学校を休むかという話が出てきます。

わが子の場合は2週間ほど休みました。

その間はゆっくり受験勉強の時間が取れて、ウイルスももらわずに済みました。

休みやすかった事情

娘が受験のころ、コロナが少し再燃したり、ちょこちょこインフルも流行していました。

いい方は悪いのですが、小学校を休みやすい状況ではありました。

娘も少しでも風邪気味だと、なるべく休むようにしていて、休みの理由もほとんど体調不良でした。

でも事前に学校側から中学受験をする生徒の確認があり、受験勉強のための休みも認めてもらえました。

もちろん休んだ日は欠席扱いとなります。

年明けから休む友達たち

年明けから2月まで休む友達もいて、娘は当初1月いっぱい休みたいといっていました。

そこは私が反対しました。

うちの子の場合、学校が気分転換になる、一人で長時間勉強するのが難しそう、などの理由があります。

それに加えて私としては、小学校最後の日々をなるべく登校して過ごしてほしいという思いもありました。

休んだ2週間は、親子で話してざっくりと勉強時間を決めました。

きっちり決めてその通りにいかないと、娘も私もストレスに感じるので、できそうな範囲での時間にしました。

いちばんのメリットは睡眠の確保

はっきりいって小学校を休んで家で勉強したのが、成績的にどの程度功を奏したのかはわかりません。

もちろん勉強時間自体は長いはずですが…。

娘の場合、休んだいちばんのメリットは、睡眠時間が取れることでした。

塾の帰りは夜9時頃。それからどう急いでも食事をしたりお風呂に入ったりで就寝が遅くなってしまいます。

ですが休むと、大きな声でいえませんが、朝少しだけゆっくり眠ることができます。

でもここで要注意なのが、夜型になってしまわないことです。

近づいてくる入試本番は早朝起床。

夜型から朝型への変更はなかなか難しいものです。

なので、少し朝はゆっくり眠れて、しっかり朝ごはんを食べられたのが良かったという感じです。